海苔にもお茶の「一番茶」のような「初摘み」というものがあります。
「初摘み」とは、文字通りそのシーズンで最初に収穫する海苔のことを言います。
初摘みの海苔はあえて収穫を早くすることで、より味が良くおいしい旨みを多く含んでいます。
こうした限られた海苔を使うことにより、一般的な海苔では味わえないとろけるようなやわらかさが味わえます。
そんな最高品質の海苔を使って作っているのが『薫さんの漁師のり』。
醤油を使わず、昆布などの出汁エキスで味付けをしているためやさしいお味となっています。
 

漁業のまちである福山市の南部の島「内海町」。年間を通じて様々な海産物がとれます。
中でも、海苔の生産に関しては広島県トップで、県内産の8割ほどのシェアを占めています。
そんな内海町で海苔養殖をしているのが『カネカ水産』。
カネカ水産の海苔は「種付け」に大きなこだわりを持っています。
種付けとは、海苔の養殖のスタートの段階において海苔の胞子を網に仕込み、海に広げる作業のことです。
カネカ水産では、この種の選別や仕込みなどを行う「種付け」の工程からじっくりと丁寧に行うことで、
絶品の海苔を育んでいるのです。

10切サイズと食べやすいサイズとなっているのでどんなときにも安心。
ご飯に乗せて食べるのにも、おにぎり用にも、そしておやつやおつまみにもぴったりです。
「種付け」からじっくりとこだわり、「初摘み」の選び抜かれた海苔だけを使い、
醤油を使わず海苔本来の味に近づけた優しいお味の「薫さんの漁師のり」を是非ご賞味ください！