毎朝かわる旬魚との新しい出逢いを提案する、未利用魚を有効に活用した水煮缶シリーズがついにエドノイチでも販売をスタートしました。製造のキッカケは、漁師さんや仲買人さんの悩みである売れ残り魚の存在から。干物や鮮魚では流通できない魚をどうにか販売できないか考えた結果、水煮缶詰にすることにしました。イワシやカツオと言った食卓でお馴染みの魚から、ホウボウやカガミダイと言った聞きなれない魚など計32種類以上、今までは産地でしか味わうことが出来なかった様々な魚をご家庭で手軽に楽しめます。
通常は冷凍魚を使用することが多い缶詰ですが、シーライフでは目の前でとれた新鮮な魚をそのまま生で、缶にぎっしり詰めています。魚がみずみずしく、食感も良くなるので、缶詰っぽくない缶詰と称されることもあります。また、水揚げ後のイノシン酸が高まった状態で缶に詰めることで、旨味成分が増した美味しい缶詰に仕上がっています。

【セット内容例】
まながつお・かんぱち・すずき・いさき・ぶり（わかな）・かますなど
※8月～9月のセット内容はおまかせの6魚種になります。

今朝の浜で使用する魚は、日本海で獲れる知名度が低い・サイズが規格外・ケース不揃い・半端もの等の理由で買い手がつかず、これまで利用価値の低かった魚種ばかりです。浜田漁港内で唯一、缶詰製造機を保有するシーライフでは、他業者では扱いにくい魚も積極的に仕入れ、缶詰に加工しています。中には、刺身にできるほど高品質の魚や年に数回しか水揚げがされないレア魚も存在するので、何が届くのかというのも一つの楽しみ！ぜひ一度フードロス削減など環境にも優しい「今朝の浜」をお召し上がりください。

魚の素材の魅力が伝わるよう、塩分控えめな味付けなため、そのまま食べるのではなく、お料理の素材として食べるのがオススメです。パスタやサラダの具材に、骨ごと食べられるので、栄養価も高くお子様にもおススメです。イチオシの食べ方は「炊き込みご飯」。缶汁を加えて炊き込むことで、お米全体に魚の旨味が広がります。
ぜひ一度保存食としても嬉しい、SDGs商品をお買い求めください！